【焼き芋屋の店長が話す！】焼き芋の栄養素・栄養価って何？？

2024.06.29

こんにちは、壺焼き芋屋さんのオーナー新原です。
今焼き芋は、品種改良による美味しさup、栄養価や効能効果が見直され、空前の焼き芋ブームになっています。

味が良いだけでなく、栄養価も高い焼き芋は今後も需要が伸びていくはずです。
でも、この話題の焼き芋にどんな栄養素が含まれているか分からない方はまだまだ多いはずです。そこで本日は、焼き芋屋の店主である私が「焼き芋の栄養価」についてお伝えします。

焼き芋に含まれる栄養素は以下の通りです。

・ビタミンC
・ビタミンE
・ビタミンB6
・パントテン酸
・葉酸
・銅
・カリウム
・食物繊維
・ポリフェノール
・ビタミンA
・マグネシウム

など。

凄いですよね！
特に焼き芋はビタミン、カリウム、食物繊維が多いです。健康や美容には欠かせない栄養素が豊富です。ほかの炭水化物を焼き芋に置き換えるだけで、栄養価が急上昇します。

焼き芋はビタミンCとビタミンEが特に多い

ビタミンの中でもビタミンCとビタミンEは特に多いです。ビタミンCとビタミンEの効能効果は以下の通りです。

ビタミンC
酸化防止作用

ビタミンE
酸化防止作用

厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』e-JIM　より引用

ビタミンCに抗酸化作用があるのはご存じの方も多いはずです。今後の健康や老化防止のために、意識的に焼き芋を食べることも考えても良いかもしれません。

カリウムも豊富。焼き芋は健康的な食材としてかなり見直されている

焼き芋はカリウムも豊富です。カリウムについて厚生労働省は以下のように説明しております。

人体に必要なミネラルの一種で、浸透圧の調整などの働きをする。ナトリウムを排出する作用があるため、塩分の摂り過ぎを調節する上で重要。
e-ヘルスネット（厚生労働省）　より引用

生命を維持するうえで必要不可欠の栄養素です。カリウムの量で焼き芋の素晴らしさが分かりますよね。

焼き芋は食物繊維も多い

焼き芋は食物繊維も大変豊富です。食物繊維は便秘や下痢に良いとされるのは、ご存じの方も多いはずです。そう、整腸作用があります。

整腸作用で消化しやすくなれば、腸内環境が整いやすくなります。「免疫の8割は腸」からという言葉が有名ですが、免疫力向上も期待できるかもしれません。

焼き芋がダイエット食品として見直されているのはご存じでしょうか。
お隣の韓国では「コグマダイエット」と呼ばれ、芸能人を中心に焼き芋ブームになっています。

先日、私が書いた記事に「ダイエット」について記した記事があります。
特に焼き芋は冷やすことで、糖の吸収が抑えられやすくなります。

焼き芋は甘くて美味しいだけでなく、じつは栄養価も高いんですよね。おやつだけで食べていた人も、朝昼晩の食事に取り入れていくのもおすすめです。

私、新原が経営する「壺焼き芋N.sweet」では、蜜たっぷりの甘い焼き芋を販売しています。
現在、福岡市七隈で営業しております。
「美味しい焼き芋が食べたい」という方は、ぜひN.sweetに食べに来てください。

当記事をご覧になった方の中には、「九州には住んでいない」という方もいるかもしれません。
現在、N.sweetはECサイトでも焼き芋メニューを販売しております。

七隈に来るのが難しいという方はぜひ、ECサイトをご確認ください。
>>壺焼き芋N.sweet 公式ECサイト

福岡-七隈壺焼き芋専門店 N.sweet